ブルートフォース攻撃について(情報セキュリティ用語解説 第8回)

こんにちは、ビットコミュニケーションズの内海です。

情報セキュリティ用語解説第8回目は、「ブルートフォース攻撃」についてです。
ブルートフォース(総当たり)攻撃は、可能性のある文字のあらゆる組合せのパスワードでログインを試みる攻撃の事です。
ブルート(brute)とは「猛獣」を意味し、フォース(force)は「力」を意味します。直訳は「猛獣の様な力による攻撃」で、力づくでパスワード認証を突破するという意味です。英数記号の全ての組合せを試してパスワードを解読します。
よくパスワードに使われる文字列をパスワードとして固定して利用者IDを総当たりする攻撃もあります。これを「リバースブルートフォース」といいます。