ウェブマーケティングの基本_かがわ経済レポート5月

ウェブも人対人のコミュニケーション

【ウェブマーケティング】というと「難しそう」「インターネットは苦手」そんなイメージをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。

今日の社会ではITは身近な存在となりました。とはいえ、「ウェブマーケティング」は、全てのデジタルツールを把握し、使いこなせるようにならないといけないのかというと、それはとても困難です。

商売をされている経営者の皆様は、常に、【マーケティング】との関わりが深いと思います。マーケティングは、ご承知の通り、「売上を作る仕組みのこと」です。かつて近江商人が大切にした「三方よし」の考え方は、マーケティングの基本として広く知られています。そこに今日、ウェブという手段が加わったことにより、ウェブマーケティングという言葉が生まれました。即ち、ウェブという手段を利用して、商品やサービスの価値を、言葉やビジュアルで「見える化」して、顧客に適切に届けることで「売り手よし、買い手よし、世間よし」の売上を作る仕組みが【ウェブマーケティング】です。ウェブでも実店舗でも、商品を買って欲しい・サービスを利用して欲しい相手は「人」です。ビジネスが「人対人のコミュニケ―ション」で成り立つということは、ウェブとリアル店舗の大きな共通点です。

ウェブマーケティングの手法は、自社のホームページ・SNS・ブログ・インターネット広告・SEO対策など、たくさんの種類があります。何から始めればいいのか分からない、始めたものの中途半端できちんと運用ができていない、というお話に触れる機会があります。そんな時にはまず、自社の課題や目的を今一度明確にしてから、それに見合った手法を正しく選ぶことから始めてみることをお薦めします。「なんとなく必要そうだから」「みんながツイッターをしているから」といった理由で選ぶのは、効果的とは言えません。まずは、「目的やゴールをしっかりと決めましょう」そして次に決めることは、次の通りです。

「誰に」・・・ターゲットは誰

「どんな価値を」・・・ターゲットは何を求めているのか

「どのように届けるか」・・・ストレスなく購入(利用)してもらうためにはどんな方法がいいのか

目的やゴールを決めると、おのずとこの答えが導きやすくなります。必要な人に必要な価値が、きちんと届けられることが大事です。そして、もうひとつ重要なのは「継続」です。運用人員・時間の確保等も考慮し、継続がしやすいものを選ぶということも手法を選ぶ際に気を配る点です。 ウェブの強みは、圧倒的にスピードです。情報をスピーディに更新し、発信ができます。どんどんブラッシュアップができます。そしてウェブの場合は、誰が・どこから来て・どのページを・何回・どれくらいの時間見たのか等、詳細なデータを得ることができます。そのデータを解析して、課題を見つけて改善策を講じたり、細かいターゲティングが可能です。自社の目的に合った手法を選び、ウェブの利点を大いに活用しましょう。

株式会社ビットコミュニケーションズ
ウェブ解析士マスター 松岡亜紀子

かがわ経済レポート掲載

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